とんでもない。
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安倍首相の退陣、びっくりした話だ。

美しい日本、憲法改正、
就任した当初、60%以上の支持率があったため民意を見失ったんだろう。
だれも安倍氏の代でそれをやって欲しいとは願っておらず、
それよりも、目の前の年金、格差、税金等の問題を片付けて欲しかった。
自分の支持率が高いと勘違いして、理想に走った空気の読めない総理の末路だ。

でも、考えて見なくてはいけないのは
今回の辞め方はとんでもないやめ方にしろ、それ以外安倍氏は何の悪いことをしたのだろうか?
大臣の失言、お金、自殺、絆創膏と自分の部下の不始末が多数であり、
それによる参院選選挙による敗北、テロ特措法による海外公約の問題、
退任はその責任問題といったほうが当てはまるのかもしれない。
あのやつれた、目の据わらない映像は、かわいそうな気がする。

それよりも気になるのは、次の首相候補に小泉前首相の名が出ていること。

とんでもない話だ。

小泉氏は、任期中に多くの時限爆弾を仕掛けて、
自分が辞めた後、安倍政権で多くの爆弾が爆発するように仕向けてた。
郵政問題、年金問題、格差社会、税金問題、自衛隊派遣問題。
すべての問題が、自分の任期中には実行されず、次期政権につないだ。

私は、小泉前首相は歴代の中でとんでもない首相だと思っている。
確かに、小泉氏は人気があり、支持率からすれば上位に入った。
でも、やってきたことはどうだったのか?
あまりの支持率の高さから、どこのマスコミも小泉時代の検証がなされていない。

郵政民営化、
誰もが民営化を当たり前だと思っているようだが、
郵貯、簡保、郵便事業、どれをとっても優良企業だ。
赤字を垂れ流し、国民の税金をつぎ込まなくてはいけなくなった
国鉄、道路公団、住宅公団等、とはまるで性格が違っている。
なぜ、優良な企業を民営化しなくてはいけないのか?
すべての公共事業を民営化して、ちゃんとしたサービスが継続できるのか?
優良な資産を民営化するということは、発生した利益はすべて民営化企業の利益である。
それも土地や建物、国民の資産を預けたまま民営化し、後は誰も監視、責めることはできない。
利益を生む物を民営化することは国民に損害を与える政策であると思っている。
2007年10月1日からの民営化はまた、ひともんちゃくありそうな気がする。

格差社会を作ったのも小泉前首相である。
派遣法を改正し派遣対象業務の拡大、派遣社員を製造業務まで可能にした。
企業は正社員の雇用をやめ、派遣による人材の確保を選んだ。
製造業のような派遣は、単純労働が多く、その経験がまるで評価されない社会になった。
一度、負のスパイラルに陥ると、なかなかその雇用形態から浮上が出来ない。
それが今の格差社会の現状だ。

税制についても
配偶者特別控除廃止・年金課税強化、そしてサラリーマン増税、定率減税の廃止など
国民の可処分所得をすべて削る方向に持っていったのも小泉氏だ。
小泉前首相は、消費税は私の任期中には上げないと言い切ってた。
自分が首相の間は何も起きないが、辞めたとたんに時限爆弾が爆発するようになった。

厚生大臣だった時代にも、年金問題は一切手付かず。
誰も小泉厚生大臣時代の不作為を責めることは無い。
歴代の厚生大臣も誰も責められていない。
ただ、安倍氏の時代に問題が発覚し、それが連鎖反応を起こした。

自衛隊のイラク派遣問題、
戦争を放棄した国が海外に自衛隊を最初に派遣したのも小泉氏だ。
そしてテロ特措法延長問題、
当然、極端な法律を作ったのだから、それがいずれ是正される時期が来る。
それが安倍氏の時代に起こった。

そう考えてみると、安倍氏は何を悪いことしたんだろう?
空気が読めない首相で、何も出来なかったことは悪ではあるが
すべてが、小泉氏の極端な人気の反動が今回って来たに過ぎない。

小泉時代には、一度ひとつの流れを作り上げられると誰も反対が出来なかった。
反対意見を言うと、つるし上げられる、それはファショだ。
そんな時代が、また来ると思うとぞっとする。

今、空気の読めない連中が、また小泉前首相を担ぎ出そうとしている。
そんな社会になったら、日本は亡国になりそうな気がする。

とんでもない。

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by H_Chuman | 2007-09-13 19:54 | 一般
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