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発行2003/01/06「TenpoVisor(テンポバイザー)誕生」
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<過去ログ>

BCPOS メールマガジン NO.0012 危機の時代に思う 発行部数530件 ID 0000017347

==========■■■  BCPOS メールマガジン ■■■=========2003/01/06
   No.012 発行者:中馬 浩 http://www.busicom.co.jp/bcpos/bcpos.htm

■ 近況報告

ビジコムの中馬です。
皆様、あけましておめでとうございます。
旧年中はいろいろとお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年始の冬休みに、我が家では小さな事件が起きました。
小学校3年生の娘が冬休みの宿題の文章を書いている時に
文字の区切りの点がカンマ[,]になっていたので
私の妻が「文章の区切りは句読点[、]だよ・・・」って注意したら、
娘が「違うよ、カンマだよ。教科書にも書いてあるし・・」
といって国語の教科書を持ってきて見せてくれました。
そこには、しっかりと囲まれた目立つ枠の中に
「横文字の文章の区切りにはカンマ[,]を用います」って書いてありました。

私はその教科書を見て、「嘘だろう?・・・」って半信半疑
というのも、今まで横書きはカンマを用いるなんて聞いたこともありませんし
自分が文章を書くのも、すべて区切りは句読点[、]です。
急いで回りにある横書きの書籍を片っ端から見ると
ある程度古い書籍はほとんど句読点
しかし、最近のコンピュータ関係の本はポツリポツリとカンマのものがありました。

私の義務教育時代(昭和40年代)に
そのような教育を受けた覚えもありませんし私の妻も知らないという。
急いでインターネットで調べて見ると、
横書きはカンマの使い方に疑問を呈する声がたくさんありました。

参考までに
http://www.cc.kyushu-u.ac.jp/RD/watanabe/RESERCH/MANUSCRIPT/OTHERS/YOKO/ten.pdf
http://www.okweb.ne.jp/qa/00011/qa00011425.html

ワープロ検定の世界ではカンマだと減点対象だそうです。
また、一時期カンマを用いていたが、句読点に戻したという人・・
まだまだ世の中を見渡して見ると、横書きには句読点を用いたほうがほとんどです。
私のように、知らなかった人もたくさんいるでしょう。
第一、ワープロはほとんど横書きなのに、区切り文字でカンマに変換されたためしがない。
しかし理系の学会によっては、学術論文にはカンマとピリオドを使用するように
厳しく求めていたりする記述もありました。

横書きにカンマを用いる理由はどこにあるのでしょうか?
こんな文章を見つけました。

文部省の見解
「刊行物表記の基準」(1950年)の中で、横書き文書においては「,」「。」の組み合わせを基準。
自治省の見解
「左横書き文書の作成要領」(1959年)の中で、「、」「。」の組み合わせを基準。

政府の内部でも見解は一致していないように思えます。
そして文部省この決定をした根拠はどこにも探すことができませんでした。

私はどちらかと言うと、句読点派ではありますが、そんなのはどちらを使ってもいいことで
問題なのは、子供たちの教科書にそれをさも当たり前のように書いてあること。
最近の学校教育には疑問を呈することがよくありますが
自分たちの主張を曲げないためだけに、子供たちの教育をねじまげている気がします。

円周率を3.14ではなく、約3と教える教育?
どこかとち狂っている、真実を伝えなければ何も見えてこないと感じるこのごろです。
ちなみにうちの娘は、「一般的には句読点だよ」って言うと
「うん、わかった」って納得してくれました。ホッ


■ 最近怒れること

年始のご挨拶もほどほどに・・・・
今年の正月ほど、不安な正月はありませんでした。
先行きの見えない、暗中模索の時代、
もう十年以上も不況が続き、
その十年の中でも最も厳しい年になるであろう今年
寒いのは季節のせいだけではなく、体感温度としても、実態としても
景気が十分に冷え切っている中で、何かが狂い始めている。

日本は40数年来、あまりにも平和が長すぎたかなって感じています。
平和の中で成り立った経済は、乱世にはあまりにも弱すぎる。

私は今年の年始の朝礼で「今年は危機の年」ということを述べました。
今年は、新しいシステム(後記)も完成し、本来は挑戦の年であるはずなのに
「危機」と述べなくてはいけなかったのは
ごく最近多くのお店を見てきて、あまりにも活力が失われてきた気がするからです。
一般消費が伸び悩み、一般消費者は今の給料で必死に堪えているのに
今年はそれ以上の公金の負担を要求してくる政府。
扶養者控除の廃止、健康保険の3割負担、タバコ・発泡酒の税負担、等々
消費に回されるはずのお金がどんどん吸い上げられていく。
お店は売上げを伸ばすどころか、売上げ・利益の維持に必死です。
あまり得策ではなかったけど、あの商品券が懐かしい。
あの政策は明らかに一般消費の向上を狙ったはず
一般消費を拡大し景気をよくしようとした政策ではあった。

今の政府の政策は最悪。
いくら小泉さんが人気があっても
私は10年後には最悪な総理大臣だったね、と言われると思っています。

国際政局もおかしくなり始めている。
特にアメリカがおかしくなっていると感じている。
9/11のテロ事件は確かに衝撃的で悲しいものではありました。
しかしながら、その反動としての軍事政策は明らかに間違っている。
ブッシュ政権になってからあまりにも自分たちだけの利益の追求のために
平気で周りの人間を傷つけ、自分たちの主張を繰り返している。
環境問題を考えた京都議定書もほごにし
自分たちの政策をデフォルトスタンダードと呼び
アメリカの政策に逆らうものはすべて悪とされる。
せめて地球環境を守り、命の尊さを守り、最低限度のルールを守り
武力の中での競争ではなく、自由な環境の中で競うことができなければ
今の限られた平和は崩されていくことだろう。

経済危機だけでなく、戦争という危機が近づいた時に
日本だけ平穏無事なふりをして、いつまで平和が保てるでしょうか?
会社経営も最悪の危機管理の中を想定しながら、
乗り越えていかなければいけない時代に入り込んだ気がします。
この危惧が無駄になることを祈ります。


■ TenpoVisor(テンポバイザー)

ビジコムでは今年1月に、新システム「TenpoVisor(テンポバイザー)」を発表します。
TenpoVisorは、ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)をもちいた画期的な店舗本部管理システムです。
TenpoVisorは、ASPのため複数の店舗で本部管理サーバを共用しレンタルで使用されます。

複数の店舗POSで売り上げた日報、明細、部門明細、顧客情報、商品情報、在庫情報、在庫比較
商品マスタ、顧客マスタ、ポイント、担当者情報等々の情報を、
インターネットを通じてサーバに30分~1時間毎の定期的に転送し、自動集計します。
サーバに転送された情報は、いつでもどこでもブラウザの立ち上がる環境ならば参照可能です。
また、日報、在庫比較に関しては、いつでも携帯のiモードからでも参照が可能です。

いままで、店舗の本部管理システムというと、本部にサーバーを置き、通信回線を引いて、
本部管理プログラムを立ち上げ、システム管理者がサーバーを管理するというのが一般的でした。
そのため、本部管理システムの立ち上げにはサーバー機器費用、通信費、ソフト代、
システム管理の人件費等々、立ち上げ・運用に最低でも数百万もの費用が必要でした。
また、サーバは事務所に置かれるので、事務所にいる人間は見ることができても
肝心な販売する人たちは新しい情報が参照できず、何も情報のない中で売上げを伸ばすことを強いられていました。

TenpoVisorは、ASPシステムですので、すでにサーバはIDC(データセンター)の中に
設置済みでハード機器にかかる費用が一切ありません。
また、管理ソフトもインストール済みで、維持管理も一店舗あたりの費用にすべて含まれます。

TenpoVisorの特徴は、そのレンタル運用費の安さだけではなく、インターネットをフルに使った
ブラウザで参照できる機能にあります。

ブラウザさえ動く機能があれば、専用ソフトは一切必要なく、パソコンでもPDAでも可能です。
またインターネットが使える環境ならば、たとえ海外出張であってもお店の様子がリアルに見れます。
そのため、お店にBCPOSが動く環境があり、インターネットさえ接続できれば
本部管理の内容が参照でき、他店の在庫の様子や、会員の情報参照などリアルに参照できます。

ブラウザをもちいた機能のため、セキュリティーには万全を期しています。
すべての情報のやり取りはすべてSSL(暗号化通信)を用いて行われ、
その認証、パスワードの管理はもちろん、参照する人の権限によって、参照できるメニューも制限できます。
また、顧客の管理に関しては、認証・パスワードとは別の顧客管理用の2重パスワードを用いて
誰もが参照できないように工夫されています。

TenpoVisorは、BCPOSという安定したPOSシステムの延長線上にありますので、最近見られるような
Web系POSシステムのような柔軟な本部集計機能の長所を持ち備え、且つ単独POSとして運用され安定性も備えていますので、
スピードの低下、回線不安定や切断によるPOSシステムの中断や不都合の短所がありません。

なお、TenpoVisorの費用は1店舗あたり月々5000円で、その他データを転送するためのADSL等の回線費、
プロバイダ費等が別途ランニング費用として別途必要になります。

詳しくは
http://www.tenpovisor.com/
をご覧ください。

*ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)とは?
企業・団体などのお客様に対して、インターネット等を介してアプリケーション機能を提供するサービスです。
アプリケーションは、データセンタ内のサーバにインストールされており、
お客様側はwebブラウザ機能搭載のパーソナルコンピュータを準備していただくだけで、
アプリケーションソフトを購入することなく、常に最新のアプリケーションの提供を受けることが可能になります。


■ 記述後記

ここ2年念願であったTenpoVisorがやっとの思い出完成しかかっています。
この不景気の中、今お店の人間が必死になって売上げの維持を目指そうとしている時に
私どもがどうやれば、その手助けになるのか色々と考えていました。
BCPOSをレントウェアの形にしたのもその一環でもありました。

しかしそのレントウェアであっても躊躇される人々がいるのも確かです。
POSシステムは、運用において経費になります。
売上げが伸び悩む中、少しでも経費を削減しようと思うのはどの経営者も同じです。
システム費用に圧迫されているという話はよく聞きます。
しかしながら、何が売れて、何が売れないのか?
誰がどのような商品を買って、その商品はどのくらい在庫が必要なのか?
それらの情報がわかれば、もっとお店を活性化し、売上げを伸ばすことも可能です。

しかしそれらの情報は、感でも掴む事ができますが、多店舗となるとそうもいきません。
また、店舗が離れていて、常に見に行けないオーナー様が沢山います。
お金をかけずにその情報を常に最新の情報として把握できれば?・・・
それが今回のTenpoVisorの開発を始めるきっかけでした。

TenpoVisorは、まず最初に、どこまでの費用が適切な費用なのかを調査することからはじめました。
一店舗に何万円も費用をかけたのでは、その費用でお店が圧迫されてしまいます。
少ない経費で最大のメリットを得ることがTenpoVisorの目的なので
BCPOSのレントウェアと同じく5000円が店舗の出せるMAXの費用だろうと考えました。
そして、私どももビジネスなので、他社の決して真似のできない価格体系をとろうと考えました。

たった1カ月5000円の費用で、開発費からサーバ機器、データセンタ維持費用、通信費を
まかなうわけですから、決してどこでも真似のできる費用体系ではありません。
幸いかな、私どもにはすでにBCPOSを使用頂いている3000店舗のユーザーがありました。
私どもは、その1割のお店300店、回収まで2年半を損益分岐点として捉えました。

TenpoVisorは、スピーディーな情報を掴むことを最大限の目的としています。
たとえば、A店で在庫を切らしたとしても、すぐに系列店で在庫が余ってれば無駄な仕入を防げます。
お客様から問い合わせがあったとしても、商品を取り寄せたりその店に誘導ができます。
また、すべてのお店に優秀な管理者がいるわけではありません。
たとえ店舗がアルバイトであっても、目が届くことによってそのお店の有効な維持管理ができます。
他店で売れている商品があったとしても、自店で在庫を切らしていたりすれば機会ロスになります。
他店で売れているものがスピーディーに判れば、機会損失も防ぐことができます。
BCPOSの持つ顧客管理機能を集約できますので、ここのお客の共通管理も可能です。
本部で登録された商品は、TenpoVisorを通じて各店舗に自動的にデータ供給され登録処理されます。
すべての情報が、オーナも事務所の人間も、お店の人間も均等にどこでも参照できることによって
情報の共有化が成り立ち、みんなでお店の売上げを考えることができます。
これらの情報が、インターネットを通じてスピーディーに参照できます。

これだけの機能を持ちながら少ない経費で維持できるとしたら、
必ずお店の効率、売上げ、集客アップにつながり、その費用を上回る効果をもたらすものとして考えています。

そんなこんなで出来上がったシステムです。
ぜひ一度ご体験ください。

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by h_chuman | 2003-01-06 16:30 | BCPOSメールマガジン
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